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絵本との出会い。
これは子供の人生において、とても大きな出会いになるのではないでしょうか。
『絵本は心の食事です。』

そう話すのは『絵本で育児』の提案をする絵本読み語りアカデミー校長の浜島代志子さん。

『絵本は子育ての基本のキ。絵本なくしては人は人にならない―。』
絵本があればだいじょうぶ!~子育ての悩みは絵本でぜ~んぶ解決できる!より)
とまで言い切る浜島さんは、かつて自分自身の子供3人にも、絵本を読み聞かせて育ててきました。

絵本を読み聞かせることで、子供は親からの愛情を感じ、
気持ちが落ち着き、思慮深く物事を考察したり、想像したりする力を養うのだと言います。
大人はどんな絵本を読んでも自分が体験している感覚、いわば疑似体験はできません。あくまでも傍観者です。
ですが、子供は違います。
子供にとって絵本の中で巻き起こる出来事は疑似体験。
わくわくしたりドキドキしたり。
色んな経験を絵本を通してしているのだそうです。

たくさんの情報と娯楽に溢れた現代では、
絵本というのはあまり重要視されなくなっているように思います。
ですが、思い出してください。
自分達が子供の頃、親に読んでもらった物語は今も頭のどこかに残っていませんか?
埃をかぶっていたとしても、掘り起こせばきっとキラキラした思い出のはずです。
そんな素敵な思い出を、ぜひ自分達の子供達にもプレゼントしてあげたいですね。

どんな絵本を選んだらいい?

世の中にはたくさんの絵本が溢れています。
そんな中、どうしたら素敵な絵本に出会えるのか・・・。
こどもの本の童話館グループ・代表川端強氏は『絵本のある子育て』の中でこう言っています。

『子どもは絵本を読んでもらいながら、いっしんに絵を見ています。
絵本の絵は、子どもに見つめられるに足る美術であってほしい。(中略)
優れた絵本は、洗練された美しい日本語によって綴られています。
子どもは、未知の美しい日本語を、親の声で読まれる物語の楽しさにのせて、身につけていくのです。(中略)
物語が、その年ごろの子どもの心の世界と真に向き合っていることが、優れた絵本として、子どもに支持されるためのなくてはならない要因です。』

これらのことから、美しいと思える絵と言葉、
そして年齢にあった子どもの興味を引く物語である絵本を選ぶことが、
素敵な絵本と出会う方法と言えます。

どんな風に絵本と接したらいい?

0歳~1歳の頃は、繰り返し目にした絵や物語に次第に興味を抱くようになることもあります。
最初は興味がなさそうでも、根気強く読み聞かせてみましょう。

年齢が進み、図書館などで自分で絵本を選べるようになったら、どんな本でも歓迎しましょう。
子どもが興味を持つことはどんな事でも可能性に繋がります。
好きな本が出来て、繰り返し読み聞かせをねだられた時は、子どもが飽きるまで読み聞かせます。

年代別・おすすめの絵本

絵本にいつから、というのは特に決まっていません。
生まれてすぐにはじめても構いません。
ですが、一般的には生後3ヶ月を過ぎた頃から絵本を始めたという方が多いです。(baby-modo読者アンケート)
新生児の視力は0.01~0.02ほど。
その後6ヶ月になる頃には0.1程度まで見えてきます。

それも加味した上で、お子さんに最適な時期を選びましょう。
絵は見えなくてもママやパパの声で囁かれるお話はきっと、赤ちゃんには嬉しいと思います。

【初めての絵本~First Book~】

※画像をクリックすると私が愛用する楽天ブックス(送料無料・梱包が丁寧)にジャンプします。(一部除く)



いないいないばあ
文:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
中央児童福祉審議会推薦
発行日:1967年4月15日
サイズ:B5変型判 21×18.6cm
ページ数:20

【おすすめポイント】

魅力的な動物達がページいっぱいに『いない いない ばあ』!!
最初はにゃあにゃ、次はくまさん、それから小さなねずみさんにきつねさん。最後はのんたんがいないいないばあ!
繰り返されるいないいないばあに、赤ちゃんは思わず目を奪われ、そして笑顔になるでしょう。

この本は発売から47年、450万部を超える、今日本で一番売れている絵本です。
シンプルだけど、味のあるキャラクターが表情豊かにいないいないばあをする様は、子どもの心をぎゅっと惹きつけます。
長きにわたり、多くの子ども達から愛されてきた一冊です。





くだもの
作:平山和子
発行日: 1981年10月20日
サイズ:21.2 x 20cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

推奨年齢は2歳から、となっていますが、多くのクチコミで0歳からの絵本にオススメされています。
とにかく描かれている果物が瑞々しくておいしそう!
食べ物に興味を持つためのきっかけになるかもしれません。おいしい果物の絵を見ながらの『さあ、どうぞ』に思わずあーんとお口を開いたり、手を差し出すお子さんも多いよう。
いつも剥いてもらっている果物はどんな形をしているのか、そんな学びも楽しく得られるおいしい絵本です。





もこもこもこ
文:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
全国学校図書館協議会選定図書
発行日: 1977年04月25日
サイズ:変型ワイド判 28.3cmX22.4cm
ページ数:29ページ

【おすすめポイント】

教科書でもおなじみの詩人・谷川俊太郎が文を、モダンアート界で活躍する異色の画家・元永定正が絵を描いた有名な擬音絵本。
言葉は一切できてません。全て『しーん』『もこ』『ぱちん』『ふんわふんわ』などの擬音で構成された絵本です。
子どもはその世界観にあっという間に引き込まれます。
読んでいる大人も最後には不思議な気持ちになる、不思議な絵本です。





おひさまあはは
作:前川 かずお
全国学校図書館協議会選定
発行日: 1989年7月1日
サイズ:20.6 x 19cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

おひさまも、おはなも、こいぬも、魚もみんなみんな「あはは」と笑っています。
黄色ベースで、描かれた笑顔はどの笑顔もみんな幸せに満ち溢れています。
最後にはふてくされた様子の男の子も、お母さんと一緒に思いっきり笑顔になります。
おもわずつられて笑顔になっちゃいそうな、そんな一冊です。





しましまぐるぐる
作:かしわら あきお
発行日:2009年4月22日
サイズ:17.4×17.4cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

生後2ヶ月からでも見やすいコントラストで、赤ちゃんが生まれながらに注目すると言われる『顔』や、反応のいい『ぐるぐる』『しましま』などがふんだんに使われており、赤ちゃんの興味を刺激します。
明確なストーリーはありませんが、科学的根拠に基づいて構成されたこの本は、本への興味を高めてくれます。いっしょにあそぼシリーズは他にもあかあかくろくろ
ぶんぶんきいろ
けろけろみどり
どうぶつのあかちゃんなどがあります。





しろくまちゃんのほっとけーき
作:わかやま けん
発行日: 1972年10月15日
サイズ:20×21cm
ページ数:22ページ

【おすすめポイント】

しろくまちゃんがほっとけーきをおかあさんと一緒に焼きます。
まるでホットケーキのレシピのような絵本で、見ているとホットケーキを焼いてみたくなっちゃうかも!
月齢の小さなお子さんが楽しめるように、擬音がたっぷりのほっとけーきが焼けるまでの見開き2ページは必見です。





だっだぁー
作:ナムーラ ミチヨ
発行日:2010年6月16日
サイズ:20×19cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

まさに赤ちゃんのための絵本!
『だっだぁ~』『ぶっひゃひゃぁー』『ぶちゅっむちゅっ』と擬音語だけで書かれた文に、カラフルな粘土の顔がその擬音にぴったりの表情を上手に表現しています。
赤ちゃんと思いっきりお話できるような一冊。
ちなみにこの絵本に出てくる表情豊かな顔は、赤ちゃんの守り神なんだそうです。





じゃあじゃあびりびり
作:まついのりこ
発行日:1983年7月
サイズ:14×14cm
ページ数:22ページ

【おすすめポイント】

とにかくたくさんの『音』が詰め込まれた一冊です。
切り絵のような車やにわとり、水道に猫、ラッパなどなどカラフルな色をバッグに色んな音を奏でます。
赤ちゃんのファーストブックとして代表的な一冊です。

0歳~1歳はこちら

【0~1歳の絵本】

ファーストブックで絵本に慣れたら、今後は色や形で興味を刺激して。
カラフルな絵柄や、繰り返しの言葉で絵本は楽しくて面白いもの、と教えてあげましょう。

gatangoton


がたんごとんがたんごとん
作:安西水丸
発行日:1987年6月30日
サイズ:18×18cm
ページ数:20ページ

【おすすめポイント】

赤ちゃんの身近にある、哺乳瓶やスプーンやコップ、ねずみにねこまで電車に乗って目的地へがたんごとん。
機関車も一生懸命頑張ります。
がたんごとんがたんごとん、のせてくださーいを繰り返して、最後はエプロン姿の女の子のもとへ到着。
終点に着いたら、赤ちゃんから、もういっかい!が聞こえてきそうです。
村上春樹さん著書の挿絵をよく描く事で知られている安西水丸さんの絵は、優しくて穏やかな、温かいタッチが印象的です。





コップちゃん
文:中川ひろたか
絵:100%ORANG(及川賢治・竹内繭子)
発行日:2003年8月10日
サイズ:16.4 x 16.2cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

コップちゃんのお名前は?いくつ?
赤ちゃんにおなじみの質問がコップちゃんの表情の変化とともに並びます。
タイヤがついて車になっちゃったり、ジュースを注がれてオレンジ色になっちゃったり・・・。
身近なコップがかわいいお友達に大変身!
いつも使っているコップが、今まで以上に大好きになる一冊。





くっついた
発行日:2005年8月
サイズ:18.8 x 17.2cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

くっついた!の繰り返しが楽しい絵本。ぞうさんとぞうさんが、きんぎょさんときんぎょさんが、ママとぼくが・・・くっついた!
最後はパパも一緒にくっついた!
絵本を読んで、実際にお子さんとくっついた!をやってみてください。きっと笑顔があふれる時間を過ごせると思います。
著者の三浦太郎さんは、ボローニャ国際絵本原画展幾度も入選した新進気鋭の絵本作家。
海外での絵本出版も多いです。
くっついた!は日本で初めて出版した絵本。ご自身のお子さんとのやり取りから生まれたというとても温かい絵本です。





ねないこだれだ
作:せな けいこ
発行日:1969年11月20日
サイズ:16.2 x 16cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

夜中はおばけの時間・・・。こんな時間に起きている子は、おばけの世界へ飛んでいけ―、おばけになって飛んでいけ―。
そう、寝ない子はおばけになっておばけの世界へ連れ去られてしまいます。
絵本はここでおしまい。
続きはありません。
子供に強いインパクトを与えるこの本は、ママやパパの安心する声で読んであげてください。
読み終わったら、『○○ちゃんは今からちゃんと寝ます、おばけさん、○○ちゃんを連れて行かないでね』と言ってぎゅっと抱きしめてあげてください。
きっとそのぬくもりに安心して、ぐっすりと眠ってくれることでしょう。
『怖い』という感情は、マイナスだけではありません。心を豊かにするために必要な感情なのです。





おふろでちゃぷちゃぷ
文:松谷 みよ子
絵:いわさき ちひろ
中央児童福祉審議会推薦
発行日:1970年5月5日
サイズ:20.6 x 18.4cm
ページ数:19ページ

【おすすめポイント】

「あひるちゃんどこいくの」
「いいとこ いいとこ」
「あれ?タオルをもった ねえどこいくの?」
「いいとこ いいとこ」
「まってまって いまズボンぬいだとこ」
「いまパンツぬいだとこ わーい はだかんぼだーい」
大好きなあひるちゃんが先にお風呂に入って待っています。
自分で服を脱いでお風呂へ。
「あたま あらって きゅーぴーさん」では、きっと笑顔がこぼれます。
いないいないばあ、の松谷みよ子さんが文を、画家のいわさきちひろさんが絵を担当した赤ちゃん絵本のベストセラーです。
お風呂を楽しく、大好きなものにしてくれる一冊。





おつきさまこんばんは
作:林 明子
発行日:1986年6月20日
サイズ:17.8 x 17.6cm
ページ数:20ページ

【おすすめポイント】

暗い夜に、まんまるお月様がゆっくりとお顔をのぞかせます。
最初は三角お屋根に隠れて少ししか見えなかったお顔もだんだんとはっきり見えてきたそのお顔は
とても優しくて穏やかな笑顔。それを隠してしまう雲さんにドキドキ・・・。
お月様がお空に輝くまでの短い時間の物語。とても静かな絵本です。
一生懸命夜空を明るくしてくれるお月様に大きな声でこんばんは。
夜の美しさを教えてくれるような一冊です。





ぴょーん
作:まつおか たつひで
発行日:2000年6月1日
サイズ:15.2 x 14.8cm
ページ数:37ページ

【おすすめポイント】

ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねます。
かえるが・・・・ぴょーん!
こねこが・・・・ぴょーん!
いぬが・・・・・ぴょよよよーん!
ばったが・・・・ぴょーん!
うさぎが・・・・ぴょーん!
かたつむりが・・・・???

科学絵本の第一人者、松岡達英先生が、小さなお子さまたちのために贈るシリーズの1巻目です。
ユーモラスな動物達のぴょ-んは、見開き2ページを使ってとってもダイナミックに描かれています。
動物達の跳ねる姿は正確。
動物のジャンプがいかに行われているか、生き物への興味の第一歩にオススメです。

1歳~2歳はこちら

【1~2歳の絵本】

好奇心を刺激するような絵本を。
指差しができるようになったら絵本の中からお友達を探すのも楽しいでしょう。
最初はうまくみつけられなくて当たり前。ママと一緒に発見!を楽しみましょう。



はらぺこあおむし
作・絵:エリック・カール
訳:もり ひさし
発行日:1997年10月
サイズ:13×18cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

はらぺこのあおむしがいろんなものをパクパクパク・・・!
途中、お腹を壊すハプニングもあるけれど、気がつけばあおむしは立派で美しい蝶に大変身!
エリック・カールが描くカラフルで美しい絵に彩られて描かれる、ひたむきなあおむし君の物語。
ページに穴がある仕掛け絵本。
子供はきっと夢中でその穴を見つめることでしょう。





きんぎょがにげ
作:五味 太郎
発行日:1982年8月31日
サイズ:21x 20cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

たいへん!きんぎょ鉢からきんぎょが逃げちゃった!
お部屋の色んなところに隠れています。さぁ、どこに行ったかな?
カラフルな五味太郎さんの描く絵の中に、ピンクの金魚が紛れています。お子さんと一緒に探してみましょう!
お子さんが見つけられないときには、最初はママがみつけてあげて。
そのうちにきっと見つける楽しみを感じてくれると思います。





ころころころ
作:本永 定正
発行日:1984年11月22日
サイズ:21×20cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

カラフルなポールがころころと転がります。
ぐねぐね道に山に谷、きれいな弧を描いて転がるボールに子供達の目はわくわく。
どこに転がっていくのが、興味を刺激します。





たまごのあかちゃん
文:かんざわ としこ
絵:やぎゅう げんいちろう
発行日:1993年2月10日
サイズ:21×20cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

「たまごの中に かくれんぼしてる 赤ちゃんはだあれ? 出ておいでよ」のかけ声でいろんな赤ちゃんが生まれます。
身近にあるたまご。そこからうまれる動物たちに子ども達はきっとわくわくするでしょう。
さいごにはみんながいっせいに生まれます。
たくさんの鳴き声でにぎやかに!
読んでいる方もわくわくできる、元気いっぱいの絵本です。





とっとことっとこ
作:まつい のりこ
発行日:2003年5月1日
サイズ:18×18cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

あんよが上手になってきた頃にぜひ読んであげたい絵本。
『ねこさんがくつはいて、とっとこ とっとこ。次はありさん、とっとこ とっとこ。ぶたさんもくつはいて、とっとこ とっとこ。へびさんがくつはいてとーとこ とーとこ・・・』
かわいい動物たちがくつをはいてみんなお散歩にでかけます。
とっとこ とっとこという言葉のもつリズム感がますます絵本の中の動物たちを楽しく、面白くしてくれます。





うしろにいるのだあれ
作:accototo ふくだとしお+あきこ(あっことと)
発行日:2003年3月15日
サイズ:25×18cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

ぼくのうしろにいるの だあれ いぬくんの後ろにはかめくんが、かめくんの後ろにはねこさんが、ねこさんの後ろにはぞうさんが・・・。
さいごはまたいぬくんに戻ってきます。
『みんなちかくにいたんだね』。周りを見渡せば必ず誰かが側にいるよ、という温かいメッセージが込められた絵本です。
皇室・愛子様のお気に入りの絵本として何度もメディアに取り上げられた絵本でもあります。





うずらちゃんのかくれんぼ
作:きもと ももこ
発行日:1994年2月25日
サイズ:21×19cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをはじめました。
お花や豆など背景に上手に溶け込んでかくれんぼ。
うまくみつけることはできるかな?
心温まるエンディングもみどころの一つです。
こちらも皇室・愛子様のお気に入りの絵本として紹介されました。

2歳~3歳はこちら

【2~3歳の絵本】

会話が弾む絵本を選ぶのがポイントです。
おしゃべりが上手になってきた頃ですね。絵本を通して会話を楽しめるようなものがオススメ。
絵本が学びになる時期です。




あおくんときいろちゃん
作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
発行日:1967年01月01日
サイズ:20×20cm
ページ数:40ページ

【おすすめポイント】

イラストレーター、グラフィックデザイナーそして絵本作家として米国で最も活躍した芸術家の一人。
自分自身の孫のために作ったと言われるこの作品はレオ・レオーニの代表作とも言われています。
シンプルなイラストに、親の愛情が伝わる温かいストーリー。
表情もなにもないだけに、子供達は自由にそれを想像することができます。
子供達だけではなく、大人にも愛されてきた40年以上続くベストセラー絵本です。





なにをたべてきたの?
文:岸田 衿子
絵:長野 博一
発行日:1978年1月1日
サイズ:24×24cm
ページ数:31ページ

【おすすめポイント】

ぷっくりと太ったまっしろのぶたさん。
ひとたびリンゴを食べると、お腹にはきれいな赤。
レモンを食べたら?
メロンは?
おなかの中にはどんどんきれいな色が増えていきます。
くいしんぼうのぶたさん。
さいごにはせっけんも・・・?
長きに渡って愛されてきた名作。美しい色合いはきっと子供達の心をとらえることでしょう。





おおきなかぶ
作:A.トルストイ
絵:佐藤 忠良
訳:内田 莉莎子
サンケイ児童出版文化賞大賞
厚生省中央児童福祉審議会
推薦図書
発行日:1966年6月20日
サイズ:27×19cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

とても有名なロシア民話。大きなかぶをみんなで力を合わせて引っこ抜く―。
そんな単純な物語の中に、面白さ力強さ、ユーモアなどがふんだんに詰め込まれています。
『うんとこしょ、どっこいしょ!』繰り返されるこの掛け声に、みんなわくわくして絵本の世界に引き込まれてしまいます。





ぞうくんのさんぽ
作・絵:なかの ひろたか
発行日:1977年4月1日
サイズ:26×19cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

気のいいぞうさんが、出会ったお友だちみんなを背中に乗せてお散歩。
最後には、みんなびっくりの展開に。
丸みをおびたかわいい動物たちがおりなす、わくわくするようなお散歩物語。
水も動物も大好きな子供達はきっと喜んで絵本に目を輝かせる事でしょう。





まっくろネリノ
作:ヘルガ・ガルラー
訳:矢川 澄子
オーストリア児童文学賞・児童福祉審議会特別推薦
発行日:1973年7月1日
サイズ:24×22cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

兄弟の中で唯一まっくろに生まれたネリノ。
4人のお兄さん達は美しい色。だからネリノとは遊んでくれません。
そんなある日、ネリノのお兄さん達が帰ってこなくなりました。あんまりキレイな色だからつかまって鳥かごに入れられてしまったのです。
お兄さん達を助けに行く―。ネリノはお兄さん達を助けに向かいます。
ネリノが話しかけるようなお話に、親近感を覚えます。
かわいいネリノを見ていると、コンプレックスも個性の一つ、と愛したくなる一冊です。





ぼくのくれよん
作:長 新太
発行日:1993年4月9日
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
全国学校図書館協議会選定図書
「よい絵本」
日本図書館協会選定図書
サイズ:30×21cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

一見ふつうのクレヨンですが、ページをめくってみるとびっくり。それは大きな大きなぞうさんのクレヨンなのです。
このクレヨンで迫力満点に描かれる絵に森の仲間達はびっくり。
本物の池に見えたり、火事に見えたり。
ふだん、身近にあるクレヨンでこんなに面白いことが起こるなんて!
お絵かきが今よりずっと楽しくなりそうな一冊です。





バスなのね
絵:中川 ひろたか
絵:100%ORANGE
発行日:2004年9月1日
サイズ:17×15cm
ページ数:26ページ

【おすすめポイント】

たくさんのイスを並べる男の子。
これからなにが始まるのかな・・・。わかった、
『バスなのね』。
小さな3冊シリーズ『ふねなのね』『バスなのね』『おうちなのね』の中の1冊。
ごっこ遊びをモチーフに、シンプルな中に子ども目線の面白さがたくさん詰まった1冊です。

3歳~4歳はこちら

【3~4歳の絵本】

シンプルなストーリーなら理解し、自分で考える力が身につきます。
この時期から本格的に絵本の中のストーリーを楽しむ事ができるように。
色んな種類の物語がたくさんあります。
好きな絵や物語をみつけていくのも楽しいと思います。




ぐりとぐら
作:なかがわ りえこ
絵:おおむら ゆりこ
発行日:1976年1月20日
サイズ:26×18cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

1963年に「こどものとも」誌上で発表されて以来、日本だけでなく世界各国で愛され続けるふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話。
森で自分達よりも大きなたまごをみつけたぐりとぐら。
朝から晩まで食べてもまだ残っているカステラを作ることに。
そのカステラのおいしそうなこと!
パパ・ママが子どもの頃からのロングセラー。カステラのおいしそうな様子に、憧れた思い出を持つ人が多い有名な物語です。





そらいろのたね
作:なかがわ りえこ
絵:おおむら ゆりこ
発行日:1976年1月20日
サイズ:26×18cm
ページ数:28ページ

【おすすめポイント】

『ぐりとぐら』でおなじみのお二人作。
こっそりぐりとぐらが出てきたりする楽しさが魅力です。
ゆうじは宝物の模型飛行機を、森のきつねの宝物『そらいろのたね』ととりかえました。
植えた種に水をあげると、翌日なんとそらいろの家が! その家はどんどん大きくなります。大きなお城のようになったお家に、みんなが入っておおにぎわい。それをみたきつねはお家を返せというのですが・・・。
種からお家ができるという発想に、子ども達は夢中。 とってもわくわくする1冊です。





もりのなか
作:マリー・ホール・エッツ
訳:まさき るりこ
発行日:1963年12月20日
サイズ:18×25cm
ページ数:40ページ

【おすすめポイント】

紙のぼうしをかぶって、おもちゃラッパを吹く僕に、森の不思議な動物たちがついてきます。
それはそれは楽しいお散歩に。
全体を白と黒のコントラストだけで描かれたマリー・ホール・エッツの名作。不思議なファンタジーの世界。
お父さんが言った『「きっと、またこんどまでまっててくれるよ』の一言で、ぼくの心の中にはあの日の思い出が美しく残ります。
大人が読んでも色々と考えさせられるような不思議であふれた一冊です。





わたしのワンピース
作:にしまき かやこ
発行日:1969年12月1日
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦
サイズ:20×19cm
ページ数:44ページ

【おすすめポイント】

野原の落ちていた真っ白な布。それで作ったワンピース。
お花畑を通れば、きれいなお花の模様、雨が降れば水玉模様・・・。とっても素敵なワンピース!
発行から40年の月日が流れた今でも、多くの方に愛されている絵本です。
女の子にオススメします。





てぶくろ
作:ウクライナ民話
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 理莎子
発行日:1965年1月11日
サイズ:27×22cm
ページ数:16ページ

【おすすめポイント】

雪の降る、とっても寒そうな森の中におじいさんが手袋を片方、落としてしまいました。
最初に見つけたのはネズミ。温かそうなこの手袋に住むことにしました。
次に訪れたのはカエル、どんどん動物たちが大きくなっていきます。くまさんも一緒に住む事に。
住人が増えるたびに、手袋には窓が作られ、はしごがかけられ・・・。
だけど、こいぬが戻ってきて『わん!』
驚いた束の間の手袋の住人達は驚いて森の中へと一目散に逃げていきました。
寒いウクライナの民話です。
冬の寒さと手袋の暖かさがよく分かる素敵な挿絵もまた魅力の一つです。





三びきのやぎのがらがらどん
作:北欧民話
絵:マーシャ・ブラウン
訳:せた ていじ
発行日:1965年7月1日
サイズ:25×20cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

三びきのやぎが谷川の橋を渡るとき、橋の下にすむトロルという怪物と対決するおはなし。
三びきのやぎの名前は、どれも「がらがらどん」。
一番小さいが最初に通過、それから2番目に小さいやぎが通過。
3番目にやってきたのが一番大きなお兄さんやぎ。
おおきなやぎを食べようとするトロルを、大きなやぎはあっという間にやっつけてしまいます。
本当に怖いトロルと迫力満点の対決シーンに、子ども達はドキドキしながら絵本に釘付けになるでしょう。





おばけのてんぷら
作:せな けいこ
発行日:1976年11月1日
サイズ:24×10cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

食べる事が大好きなうさこちゃん。
お友達のお弁当に入っているてんぷらをみつけて、自分でも作ってみることにしました。
野菜を切って、衣をつけてあ~美味しい!
そんななかにやってきたおばけ。うさこちゃんが作ったてんぷらをつまみ食い・・・。
その時、まちがって衣の中に落ちちゃった!
さぁ、おばけはいったいどうなるの・・・?
うさこちゃんとおばけが食べるてんぷらはどれもとっても美味しそう!
絵本を読んだ後は、てんぷらが食べたくなってしまいます。





いいこってどんなこ?
作:ジーン・モデシット
絵:ロビン・スポワート
訳:もき かずこ
発行日:1994年10月25日
サイズ:20×20cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

子うさぎのバニーはいいこになりたいようです。心配になってあれこれとママに質問します。
絶対泣かないのがいいこ?何も怖がらない強い子がいい子?バカなことをしない子がいい子?きれいな子がいい子?・・・。
お母さんは優しく答えます。
あなたはそのままでいいのよ、そのままのあなたが大好きよ―。
読むものの心に温かいぬくもりを残してくれるような、優しい絵本です。





どろんこハリー
文:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレハム
訳:わたなべ しげお
日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦
サンケイ児童出版文化賞推薦
発行日:1964年3月15日
サイズ:31×27cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

黒いぶちのある白い犬のハリーはお風呂が大嫌い。
体を洗うブラシを隠して逃げ出します。どろんこになって遊ぶハリー。気がつけば、白いぶちのある黒い犬になっていました。
はらぺこでお家に帰っても、だれもハリーだと気づいてくれません。
そこでハリーはお風呂に入ってきれいになることにしました。キレイになったハリーはとっても幸せそう。
やんちゃなハリーの姿に子どもも大人もニコニコしてしまいます。
3色刷りのシンプルな絵本ですが、味のあるタッチで描かれるハリーの姿に心躍る一冊となっています。

皇室御用達の絵本
愛子様や悠仁様が幼い頃に読んでいた絵本はどんなものなのでしょう。
公表されているものだけ、ピックアップしてみました。






ぐりとぐらのあいうえお
作:なかがわ りえこ
絵:やまわき ゆりこ
発行日:2002年2月1日
サイズ:12×12cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

『あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきなおいも』
こんなふうに、あ から ん までを文頭においた、楽しい言葉遊びの絵本。
ぐりとぐらのかわいい挿絵で、たのしくあいうえおのお勉強。
いつでも持ち歩けるような、小さいサイズの絵本です。





はんしろうがわらった
作:せな けいこ
発行日:1990年12月
サイズ:18×16cm
ページ数:1冊

【おすすめポイント】

元気いっぱいのはんしろうが帽子をもらって大喜び!だけど帽子が大きくて前が見えません・・・。
はんしろうシリーズで唯一おばけが出てくる絵本。
歯切れのよいリズムで子ども達を絵本の世界に引き込みます。





いないいないばぁあそび
作:きむら ゆういち
発行日:1989年2月1日
サイズ:21×18cm
ページ数:29ページ

【おすすめポイント】

かわいい動物たちが絵本いっぱいにいないいないばぁ!
いないいないばぁが大好きな子どもたちは大喜びする事間違いなしのかわいい絵本。
月齢の小さいうちから楽しめる絵本です。





みんなでね
作:まついのりこ
発行日:1983年7月
サイズ:14×14cm
ページ数:24ページ

【おすすめポイント】

日常の何気ない一こま一こまをかわいいイラストで楽しく表現。
1歳半~2歳頃にオススメです。
トイレとレーニングを開始した子にもオススメです。





パセリのまてまてボール
作:いとう みき
発行日:1999年12月1日
サイズ:9×8cm
ページ数:16ページ

【おすすめポイント】

表紙についたわんちゃんの首輪を外して、いろいろな穴をくぐらせましょう!
驚きと楽しさに包まれた、子ども達に笑顔を与えてくれる仕掛け絵本です。





うたえほん
作:つちだ よしはる
発行日:1988年4月1日
サイズ:18×18cm
ページ数:48ページ

【おすすめポイント】

赤ちゃんに歌ってあげたい26曲の童謡が収められています。
つちだよしはるさんの温かみのある絵と歌いやすいように書かれた楽譜で、親子で楽しく歌えます。







こどものとも0.1.2えほんシリーズ
サイズ:19×19cm

【おすすめポイント】

0才から2才までにどれだけ豊富な「心の体験」をするかで将来の「心の大きさ強さ」がきまります。(中略)赤ちゃんの成長と好奇心に応え、色や形の絵本、動物や乗り物の絵本、やさしい物語絵本など、赤ちゃんが身をのりだしてくるような世界を毎月展開してゆきます。(発行元:福音館書店HPより)





こんなときってなんていう?
文:たかてら かよ
絵:さこ ももみ
発行日:2005年~
サイズ:15×15cm

【おすすめポイント】

日常的な様々な場面で、こんなときってなんていう?場面が出てきます。
楽しくあいさつを覚えられる絵本。
シリーズには『おうちのなかで』『おそとであそぼう』『友達で来たよ』『あいにいくよ』などが。
いずれも、よくある場面ばかりで、子どもにとっては覚えやすいものばかりです。





紙しばい屋さん
作:アレン・セイ
発行日:2007年3月1日
サイズ:28×25cm
ページ数:32ページ

【おすすめポイント】

少し大きくなってからの絵本。5~6歳頃からがオススメ。
たった一人の紙しばい屋さん。ある日に再開したのをきっかけに目にしたもの、感じたものは・・・?
アレン・セイの描く透明感のある美しい挿絵とともに描かれる感動の物語です。





ちきゅうのなかまたちシリーズ
作:ビッキー・イーガン
絵:ダニエラ・エ・ルカ
構成・訳:秋篠宮 紀子
発行日:2007年10月~
サイズ:24×23cm

【おすすめポイント】

悠仁様の母、秋篠宮紀子様が翻訳された絵本。
地球の希少動物を扱った「ちきゅうのなかまたち」の絵本シリーズは15カ国で出版されており、北アメリカ、アフリカ、アジアなど世界の様々な場所に暮らす動物の生態や豆知識が詳しく学べます。
知識だけを伝えるための絵本ではなく、かわいいタッチで描かれた動物達の楽しい暮らしを垣間見ることで、自然とその生態を理解できるような絵本です。
透明シートや、ページを広げられたりなどの仕掛け絵本の要素もあります。
きっとたのしく動物達のことを学べる一冊になるでしょう。
3~4歳ごろからがオススメです。

今月のおすすめ絵本

食べものに興味が出る絵本


作:さかいさちえ
発行日: 2013年10月
サイズ:18×18cm

【おすすめポイント】

フワフワとしたぽこぽこという生き物と一緒にドーナツを作りませんか?
カラフルなドーナツに思わず笑顔とよだれが・・・^^

おやつ大好きな子供たちに読んであげたいかわいい絵本です。

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